今日は豊洲文化センターで都市計画案及び環境影響評価書案の説明会に参加してきました。
入り口で記帳をしてパンフレットを受け取ります。
完成予想図です。(有明方面上空からみたイメージ図)
工事完了後のモンタージュです。
代表の挨拶の後、スライドを見ながらの説明、そして質疑応答になりました。
大気汚染、騒音の他に、一番質問があがっていたのは、豊洲新市場予定地の土壌汚染についての話題です。
東京ガスと東京都が汚染に対してどのような処理を行うのか、話を聞いていて、どうも理解しにくい所があったのですが、要は新市場予定地の盛土完了後の地盤面から4.5mの深さまでは、汚染土壌処理基準を超える土壌は存在しないように処理するということのようです。
もし大地震が起こったら、汚染物質が吹き出すことがあるのではないか?という質問に対しては、市場の建物は震度7までの関東大震災クラスの地震までは大丈夫なように出来ている。
もし建物の外で液状化が起こった場合は速やかに処理する。
野菜などの食料品は建物内にあり、外の地面の上に直接置かれるということはないといった話でした。
ところであの空き地には猫ちゃんがいるんですね。
ボランティアの方が面倒を見ているそうで、(土壌汚染は影響ないんでしょうか?)あの場所に建物が建ったら、猫ちゃん達の行く末も気になりますね。
いろんな方達の思いに触れて思わず考えさせられた説明会でした。
コメント
naoさんTB有難うございます。
空き地のネコちゃんの話し、都側は知ったことじゃないという感じでしたが、気持ちとしては少し気になりますね・・・
norikoさん
ネコちゃんの話し、なんかまったく初耳、みたいな感じでしたね。
横の連携がとれていないのかもしれませんね。