豊洲図書館で本をリクエストすると・・

閑話休題

喜多川泰さんという作家をご存知でしょうか?

縁があって「「福」に憑かれた男」をはじめて読んでから、とても好きな作家さんになり、新刊が出るたびに購入しています。

過去の作品は図書館を利用して読んだのですが「賢者の書」と「手紙屋 蛍雪篇」だけが江東区の図書館には蔵書がなかったので試しに豊洲図書館でリクエストしてみました。

すると、図書館から「手紙屋 蛍雪篇」が用意できたと連絡がありました。
図書館で蔵書にしてくれたのかと行ってみると・・。

豊洲図書館で本をリクエストすると・・

んっ?

「この本は他の自治体の図書館より借りています」と書かれたラベルが貼っているカバーがしてありました。

どうやら「大田区」から借りてくれたようです。

ココまでしてリクエストした本を用意してくれるとはびっくり。
読みたかった本が無料で読めるのでこちらとしては大変ありがたいです。

書籍は思った通りすばらしい話でした。
う〜ん、高校生の時に読みたかったなぁ・・(笑)

子供の頃に親に「勉強しなさい」と言われて疑問を持っていたのに自分も親になって子供に同じことを言っている親御さんにお勧めします。この本に書かれている「人が勉強する理由」は大人でも心に響くものがありますよ。

こんな感じでちょっと、古い本で読みたいものがあったら
図書館にリクエストしてみるのもありですね。

新刊は、買った方が早いですが・・。

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