豊洲からゆりかもめにのって有明駅に行くと新しく建設していた建物にオレンジの旗が立っているのが気になりました。
実はここ、7月1日にオープンした東京臨海広域防災公園に作られた防災体験学習施設「そなエリア東京」だそうです。
なかには、防災体験ゾーンがあり首都直下型地震の発生から避難までの一連の流れを体験できるそうです。
自治体が組織的な救助活動を行えるようになるまで約72時間。
救助な困難な72時間をいかにして生き残るかをこの中で体験できるとのこと。
と言っても受付では、DSの貸出(自前のDSでもOK)も行っており、クイズに答えながら参加できるのことでかなり楽しみながら学べる施設になっているようでした。
ちょっと、語弊があるかもしれませんがかなり面白そうです。
今日は時間がなくて体験できませんでしたが都心に住んでいる人間にとっては直下型地震の備えや心構えは大切なのでいずれ行ってみたいと思います。
この施設と公園は、首都圏で大規模災害が起こった時に国や地方自治体の合同現地対策本部が設置され、復旧活動を行う拠点となるそうです。※ 避難場所ではありません。
かなり広大な公園で災害時には、自衛隊や災害救助のボランティアの人達のベースキャンプになるんですね。ヘリポートも設置されています。
今後30年以内に、M7~M8クラスの地震が都心で起こる確率は70%と言われています。
ちゃんと国が大規模災害に備えてこういう施設を整備してくれているのは正直嬉しいですね。
入場無料ですし、豊洲からゆりかもめに乗ればすぐですのでぜひ行ってみてください。
週末はカフェワゴンもやってきて、ランチを楽しめたりするみたいですよ。
フジテレビで放送されていた「東京マグニチュード8.0」を再構成した特別版もシアターで上映されています。
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