「魚」偏に豊洲の「豊」の字をくわえた魚の
名前ってご存じですか?
そうです。
鱧(ハモ)なんです。
関西では普通に食べる魚らしいのですが
関東ではほとんど馴染みがありません。
・・なぜかというと東京湾では取れないからなんです。
ですから、関東では鱧(ハモ)の食文化がないらしいのです。
そんな、関東では馴染みのない鱧(ハモ)なのですが先日、祇園の料亭や割烹にも鱧(ハモ)やふぐを卸している【本田鮮魚店】の若旦那、本田さんが豊洲まで来てくれて、試食会をしてくれました。
自分も北の人間なので鱧(ハモ)は、某グルメコミックでしか読んだことがなかったので初めての体験でした。
食べさせてもらったのは、鱧寿司と鱧しゃぶ。
15年間継ぎ足し継ぎ足しで使い続けてきた秘伝のタレで焼いた鱧(ハモ)が酢飯の上に乗っています。
鱧(ハモ)は、とても骨の多い魚なのですが腕の良い職人さん(若旦那のお父さん)が「骨切り」という技術で調理しているのでほとんどそれを感じさせません。
これにお湯で火を通してポン酢で食べるのですがこれが美味い!!
そして、この鱧の出汁にご飯をと玉子をいれていただき、雑炊もご馳走してもらいました。
これがやばいぐらいに美味かったです。
今度、自分でも集まりがあるときにでもセットを注文したいと思っています。
ちなみに注文する人は40代や50代の方が多いそうです。
関東では食べられない鱧(ハモ)は、父の日のプレゼントなんかに良いかもしれませんね。
コメント
naoさん、こんばんは。
相変わらずしっかりリサーチされていますね(感心)。
ハモは漢字は改めて認識したような気がしますが、兵庫県在住の頃、淡路島産のをいただきました。
湯引きハモは関西ならではの美品だと思います。
梅雨の水を飲んで成長する魚というくらいですからこれからが旬ですね。
ハモは特に鮮度が命らしく、すぐに臭いがつくんですよね。京都のハモも良いところには淡路島産が出回るそうですよ。
norikoさん、はじめまして!!
もうひとりの管理人yasuです。
この鱧(ハモ)の記事は、naoではなく自分が書いています。
記事で紹介した「本田鮮魚店」さんの鱧(ハモ)は韓国産なんです。国産の方が高級そうに思えるのですが実は、韓国産の鱧(ハモ)は脂がのっていて最高級なんだそうです。
京都の一流の料亭では、国産はほとんど使われずだまって韓国産の鱧が出されるそうです(詳しくは、本田鮮魚店のページでどうぞ〜)
本田さんから説明を受けたときには「へ〜っ」て感じでした。
自分は、この間が初めて鱧を食したので違いが分かりませんがよく知ってる人に言わせるともの凄く美味しいらしいです。
今度、東京湾花火大会の時にでも「鱧づくし」注文しようかな〜っと思っています。
yasuさん、こんにちは。
なんか初めてという気がしないですね、勝手に親近感。
そうなんですか、韓国産のハモの方が油がのってるんですね。
花火大会のときのお話しさてれいましたが、確か京都では“川床”の初期シーズンはハモもおいしいんですよね。
川沿(鴨川あたり)や川の真上(貴船あたり)にイメージ的にはスノコ板状の床を作りその上で料理やお酒を召し上がるという風情ある観光プランですね。
私は行きそびれた経験しかありません(残念)。
私の好きな二時間サスペンスドラマで、田村亮とか船越栄一郎あたりが出てきそうなシーンにもハモが出ますね。
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